タレントのベッキーが１６日に放送されたフジテレビ系「ノンストップ！」のインタビューに応じ、これまでＮＧとしてきた黒の衣装などを積極的に取り入れていくことなどを明かした。

　ベッキーは１５日に始まった北海道文化放送の生番組「北海道からはじ○ＴＶ（はじまるティービー）」で、地上波レギュラーに復帰。番組では、その復帰番組に密着し、新たな一歩を踏み出したベッキーについてインタビューも行った。

　復帰後初の地上波レギュラーが決まったことに「びっくりして…。びっくりうれしい。ありがとうございますという気持ち」と感謝。生放送を終え「ただただ楽しかった。何が正解かはわからないけど、このワチャワチャ感もいいんだろうなって」と、久々の生放送のライブ感を楽しんだ様子。共演した千原ジュニアも「よく仕事をしていた頃と変わってなくてよかった」と、以前と変わらないベッキーの仕事ぶりに笑顔を見せた。

　地上波レギュラー初回に選んだ衣装は黒のシャツにエンジ色のボトムス。ベッキーは休養前は明るく元気なイメージを意識するため「ベッキールールみたいな感じで、黒を着ないようにしていた」というが、「最近では雑誌とかでも黒を結構着ています。ルールとか取っ払っちゃえっていう感じで」と、ベッキールール撤廃を宣言。

　今までは決まったメークやスタイリストとしか仕事をしなかったというが「最近は雑誌さんのおまかせの方でってお願いしたり。新しい出会いを楽しんで、新しい方々に新しい私を引き出してもらう」ように心掛けているという。

　不倫報道後の世間の目についても聞かれたが「もちろん（気になる）。何も気にせず仕事することは無いと思う。それはプロとして元々そうだった」とコメント。札幌では多くのファンに声をかけてもらったようで、「応援して下さる方がいるのはただただ嬉しい」と感謝していた。