西田敏行“雪辱”誓う 日本アカデミー賞優秀賞発表、昨年司会も「身動きできず」
3月3日に授賞式が行われる「第40回日本アカデミー賞」の優秀賞発表会見が16日、都内で開かれた。新人俳優賞を含む全16部門から「怒り」が最多12部門で受賞。優秀助演男優賞で妻夫木聡(36)と森山未來(32)がダブル受賞を含め、受賞数は13となった。また、「シン・ゴジラ」は10部門での受賞。こちらも優秀助演女優賞で石原さとみ(30)と市川実日子(38)がダブル受賞しており、受賞数では「64-」と並び、11部門を獲得。4年連続で司会を務める俳優の西田敏行(69)は“リベンジ”を誓った。
昨年3月の「第39回-」授賞式では、直前に頸椎(けいつい)を亜脱臼した影響で両手足にマヒが残っており、最後まで座ったままだった。「昨年全く身動きできない状態でご迷惑をおかけした」と謝罪した西田は「楽しく式が進行できるよう努めたい」と約束した。
本番では昨年、最優秀主演女優賞を受賞した安藤サクラ(30)と司会を務める。