麻美ゆま 「ステージで歌っていることは奇跡」 卵巣の境界性悪性腫瘍から復帰
歌手の麻美ゆま(29)が17日、自身初となる大阪でのリリースイベントを行い、18日発売のミニアルバムから「SCAR Light」など4曲を歌い上げた。
セクシー女優出身で、卵巣の境界性悪性腫瘍を患い壮絶な闘病生活を送った後の歌手デビュー。小さい頃からの憧れだったといい、ラスト曲前のMCでは「18歳からデビューして今年で12年目。ステージに立って歌っていることは奇跡のようなことだと思っている。ずっとAV女優としてやってきて、病気になって…」と感慨深げに話した。
今後の目標については「目の前のことで必死で…」と謙遜しつつも、「大きなドームで単独コンサートを行いたい」とさらなる飛躍を誓った。