浜田雅功 幼少時、父親がお金を返せず監禁 家に「×××」が来て「金返せ」

 ダウンタウン浜田雅功(53)が17日深夜に放送されたMBS「ケンゴロー」(火曜後11・58)に出演し、幼少時、父親がお金を返せずに監禁されたことを明かした。毎夜、自宅に「×××」が来たという。

 同番組は「浜ちゃんと、ちょっと中途半端な若手芸人が楽しかったり…ツラかったり…いろんな遠足に行く番組です」(ホームページより)という内容。今回は同局の入社4年目、豊崎由里絵アナウンサー(28)が登場し、幼少時の思い出を話し、浜田から「貧乏やないか」などと笑いながらツッコまれていた。豊崎アナが「浜田さんも、おうちがお金持ちじゃないって話、されてましたよね」と尋ねると、浜田は「そうよ」と認めて話し始めた。

 浜田は「うちは万博までは良かった。めっちゃ良かった。そっから最悪やったわ」と1970(昭和45)年に大阪で開催された万国博覧会までは恵まれていたことを述べた。浜田が7歳前後のころと思われる。

 浜田は「うちは電子レンジは近所の中でもいの一番に入ったし、カラーテレビ、クーラー全部あったのよ!万博の時までは、ぐわーって」と右肩上がりの状況だったことを身ぶり手ぶりで表現。続けて、「終わってから何でか知らんけど毎晩、家に×××」と放送では「×××」と伏せられた。豊崎アナら一堂が声を出して驚き、「すごい変容ですね」と浜田の言葉を待った。

 浜田は子供ながらに「この家なんやろう」と思ったそうで、「毎晩、家に×××来んねんで。金返せ!って」と話し、「飯の数がどんどん減っていった。最終的にはチキンラーメンになって」と食生活にも影響が出たことを告白。「あとで聞いたら、うちのオヤジが監禁されてたとか」と明かして再び共演者の驚きを誘った。

 「どういうことですか?」と聞かれた浜田は「返せへんからやって。家に帰ってけえへんなと思ったら。ははは」と笑い飛ばした。

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