極楽・山本は再契約まで10年 示談成立で不起訴も吉本解雇
お笑いコンビ「極楽とんぼ」の山本圭壱(48)は、2006年に当時17歳の少女に暴行したとして強姦(ごうかん)容疑で書類送検された。被害者との間に示談が成立し、不起訴処分になったが、事件後に所属事務所を解雇されている。昨年10月に再契約するまで10年を要した。
元衆議院議員の東国原英夫(59)は、98年に当時16歳の少女と風俗店で淫行したとして芸能活動を5カ月間、自粛。「18歳未満とは知らなかった」と釈明している。
芸人で占い師の小笠原まさや(41)は、08年6月ごろに当時16歳の女子高生と18歳未満と知りながらみだらな行為をしたとして、翌09年4月に逮捕され、略式起訴処分に。所属の吉本興業は、無期限謹慎処分とした。
さらに、94年にもお笑いタレントが14歳の少女にわいせつ行為をしたとして逮捕され、所属事務所が無期限謹慎処分を発表。少女は自分の年齢を18歳以上と語っていた。4カ月後に復帰している。