愛之助×橋本×早紀が…5人劇に挑戦 ブロードウェー1800回超上演の人気作
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歌舞伎俳優の片岡愛之助(44)が舞台「デストラップ」(7月、東京芸術劇場プレイハウス)でA.B.C-Zの橋本良亮(23)、女優・高岡早紀(44)ら全員初共演の5人劇に挑戦することが22日、分かった。
映画「死の接吻」の原作で知られる米小説家アイラ・レヴィンが1978年に発表した戯曲が原作で78年から82年までブロードウェーで1800回超上演された。テレビ東京系ドラマ「勇者ヨシヒコ」シリーズなどを手がけた福田雄一氏(48)が翻訳・演出する。
密室心理劇を繰り広げる作品はブロードウェー劇作家(片岡)の自宅を舞台に、妻(高岡)、教え子(橋本)に霊媒師役の女優・佐藤仁美(37)、弁護士役の俳優・坂田聡(45)を加えて展開。5人は初共演で福田氏が原作に笑いを加えた“サスペンス・コメディー”に挑む。
片岡は「興味津々で楽しみ。抱腹絶倒できる」と語り、橋本も「全力で立ち向かっていきたい」と話した。