父・桑田真澄に全然似ていないモデルMatt「小さい頃から言われてました」
元プロ野球選手の桑田真澄氏の次男でモデルのMattが23日、フジテレビ系「ノンストップ!」のインタビューを受け、父から受けた教育方針などについて語った。
Mattは桜美林大学で音楽を学びながら、モデルなどもこなしているが、父とまったく似ていない容姿で注目を浴びている。まるでハーフのようないでたちのMattは「小さい頃から似てないと言われていた。父はあごにほくろがあるが、ぼくは右頬にあるのでほくろの位置が違う。大学の友達がうちに来ると、お母さんを見て、お母さん似だねとわかる」と、母親似であると説明。
幼い頃、父が肘のリハビリのためにピアノを弾いていたのを後ろから見ていた影響でピアノを始めたという。父からは「怒られたことも怒鳴られたこともない」といい、「目上の人には正しい態度で、あとは努力し続け、謙虚にやっていきなさいと。それだけ注意すればあとは自由でいいよ」という教育方針だったことも明かした。
父・真澄氏も取材に応じ、「小さい頃からぼくに似ていなかった」とコメント。親子で似ている部分については「これと決めたらとことんやるところ」だという。
VTRを見終えた井戸田潤は、かつてMattと共演したことがあるといい「最初は(桑田氏の次男とは)まったくわからなかった。ただしゃべり口調はお父さんに似ている。優しい感じで…。非常に育ちがよくて教育しっかりされてたんでしょうね。あいさつも丁寧にしていただいた」と振り返っていた。