石原良純、ツイッター攻撃の小池知事へ宣言 「僕なりの思いで語る」

 俳優の石原良純が23日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」で、小池百合子都知事が、ツイッターで良純を攻撃するかのような発言をつぶやいたことに「55年生きてきて、その中で生まれた見識や思いでしゃべらせてもらっているのをそう言われても困る」と困惑し、「ぼくはぼくなりの思いでしゃべらせてもらう」と改めて宣言した。

 番組では、小池都知事が豊洲市場移転における都の方針を転換し、石原慎太郎元都知事の責任の有無などを検証するとしたことを報じた。

 良純は月曜日の同番組のコメンテーターを務めているが、父親である慎太郎氏が直接説明を行わないことをMCの羽鳥慎一に「どうしてなさらないんですか?」と突っ込まれた。良純は「本当にわかんないんですけど」と前置きしながら、「(慎太郎氏は)そんなに(豊洲移転については)詳しく知らないと。無責任と思われるかもしれないけど、いろんな案件の中の一つだと」と説明。

 更に「政治家・石原慎太郎を見ていて、興味あることはやるけど、興味ないことは人に任せてしまう。良い面、悪い面両方あるけど、興味のあることだから強力に推し進められたこともあるし、でも違うところはおろそかにした部分もある」と、慎太郎氏を分析した。

 良純は、豊洲移転についてテレビで語ることに、小池都知事から「違和感がある」などとツイッターでつぶやかれたばかり。小池知事については「テレビ通して何回かお話しただけ」と、ほとんど面識がないといい「55年生きてきて、その中で見識や思いがあってしゃべらせていただいているのをそう言われても困るし…」と困惑気味。「父親が出ているけど、ぼくは、ぼくなりの思いで語らせて頂く」と、改めて訴えていた。

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