江角マキコ、芸能界引退 不倫は否定
女優の江角マキコ(50)が23日、芸能界を引退する意向であることを明らかにした。代理人を通じ、報道各社にファクスで発表した。引退の理由として、子育てに専念することを挙げた。
夫でフジテレビのディレクター・平野眞氏(51)との別居は認めたが、離婚は否定。不倫相手とされる男性は、投資金の返金交渉のために会っているといい、事実無根の報道に対しては法的措置を準備中とした。
フジテレビ系人気ドラマ「ショムニ」シリーズをはじめ、さっそうとした演技で“カッコイイ女性”として一世を風靡(ふうび)してきた江角が突然、芸能界を去る決断を明らかにした。
ファクスで江角は「芸能活動を引退させていただく所存であることは事実です」と発表。その上で「子供の誕生も成長も、仕事をしながら歩んでまいりましたので、今は一度立ち止まり、子供達のために、今私にしかできないことを選択し専念する時期だと考え、このような決断に至りました」と意図を説明した。