小倉氏、松方さんと銀座でボトル1人1本 「殺されるかと思った」
小倉智昭キャスターが24日、フジテレビ系「とくダネ!」で21日に亡くなった松方弘樹さんの“酒豪伝説”を明かし、「銀座で何回か飲んだことがあるが、僕は殺されるかと思った」と豪快な飲みっぷりを振り返った。
松方さんとは直接、仕事はしたことがないという小倉キャスターだが、「僕は米軍のガンクラブで一緒だっただけで、仕事は一切したことがないが、銀座では何回か飲んだことがある」と松方さんとの酒席エピソードを披露した。
「たまたま、松方さんを含めて4人だったら、ヘネシーが4本、テーブルの上に来て、1人1本飲もうと。僕は殺されるかと思った」とボトル1本を空けようという松方さんの言葉に仰天したという。
さらに銀座では店をはしごし、「2軒目、3軒目になると、仲間が増えていく。勝新太郎さん、萬屋錦之介さんの飲み方にすごく似ている」と語った。
年間の飲み代が2億円に達していたとも伝えられている松方さんだが、「大物の芸能人の方は亡くなると、銀座に借金があるという話が出てくるんですけど、松方さんはお金の使い方がきれいだった。借金がない」とも明かしていた。