GENKING、「性同一性障害」の診断書公表 「あたしのオカマは病気です」

 タレントのGENKINGが、自身のインスタグラムで「性自認は女性」とする「性同一性障害」の診断書を公開し、「あたしのオカマは病気です!!」と書き込んだ。

 昨年10月に診断を受けていたGENKINGは「同じ悩みの方は病気とか言われて嫌な気分にしてしまったらごめんなさい。けど今のあたしは病気って言われた方が気持ちが楽なのね。載せるか悩んだけど、こゆ勇気を出す事で変わる気がする」とつづった。

 さらに幼少期から自身の性への違和感を持っていたことを明かし、「幼稚園の時から女の子のアニメしか見れなくて、お絵描きも女の子。それを周りからオカマとか男らしくって2、3歳から言われ今日まで生きてくる辛さが分かる!?小さい時からオカマ隠すの必死で人の顔色ばっか見て生活してたんだから」と訴えた。

 タレント活動を始めて以降もセクシャル的な部分はグレーにしていたことについては、「TVに出てからも同じで、ユニセックス系ですとか言ってまた本来の自分隠してみたり、僕って言ってみたり、そんな自分らしく生きれない毎日が嫌だってなったから。去年の夏くらいから徐々に本来のあたしを出しはじめたの。スカート姿を投稿したり、TVでは出さなかったけど」などと記した。

 また、GENKINGは「診断された10月28日嬉しかったな」、「病気って診断されて楽になった」、「あたしのオカマは生まれつきの病気です」、「整形手術みたいに直せたら心も豊かになるのにな」などのハッシュタグも付けている。

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