北村一輝、5代目相棒の可能性消滅!?
俳優の北村一輝(47)が24日、都内で行われた映画「相棒-劇場版4-」(2月11日公開)の試写会に登場し、5代目相棒への道が遠のいたことを嘆いた。
実は「小、中と水谷さんで育ってきてる」というほど、同作の主演を務める俳優・水谷豊(64)のファンだったという北村。壇上でも「水谷さんとご一緒できるのがうれしくて」とほおを緩めっぱなしだった。観客に向かって「水谷さんの隣にいるぼくがうらやましいでしょ。うれしいです。1つ夢がかないました」と言い放つなど、ニコニコが止まらなかった。
現場でも水谷との時間を満喫したようで「撮影の合間に水谷さんとお話しできるのも、『相棒』の空気感もすごい好きなんです」と相棒ワールドにどっぷりと浸っていた。ただ、劇中で国際犯罪組織・バーズのメンバーである黒衣の男を演じたことが唯一にして最大の悩みとなってしまった。これまで同シリーズでは寺脇康文、及川光博、成宮寛貴氏、そして現在の反町隆史が歴代の相棒を務めてきた。さすがに犯罪者側からの“昇格”は難しいだけに「相棒になる可能性は無くなったなと…」と無念の表情だった。