黒柳徹子、40年交際した外国人恋人がいた 海外と遠距離、男性他界で恋が終わった
女優でタレントの黒柳徹子(83)が、25日放送の日本テレビ系「1周回って知らない話」(水曜、午後7・00)に出演。30歳すぎから約40年交際していた外国人男性がいたことを告白した。海外との遠距離恋愛で、年に1、2回、黒柳が会いに行っていたという。会話は英語。しかし相手の男性が亡くなったことで恋は終わったという。
視聴者から集まった聞きにくい質問に「全部、答えます」と宣言。改めて、これまでの婚姻歴を聞かれると「結婚してません。とても残念なことだと思ってます」と返したが、「これから先もしたいと思ってますよ。諦めていません。何が起こるか分かりません」と語った。
ただ、結婚を考えたことは「あります。2、3回」と告白。NHK専属女優第1号となった後の、20代前半に「何度かお見合いもしました」。ただ、そこで結婚に至らなかったのは、黒柳は結婚したいと思っていたが、交際相手の男性から「結婚はおもしろいもんじゃない。おみおつけ作ったり、親戚の葬式に行ったり。君がどういう人間か調べるために、もうちょっと勉強して仕事した方がいい」と勧められ、「そうだな」と受け入れたという。
そんな黒柳の人生を、共演の清水ミチコが「テレビと結婚された」と上手く言うも、黒柳は「そういうのはないです」ときっぱり言い返し、清水が撃沈する一幕も。
さらに、その次の恋を聞かれると「2度目は、30(歳)ちょっと。日本の人じゃなかった。どこに住むかという問題もあったけど、仕事辞めたくなかったので、離ればなれでやってみよう」と結婚せずに、交際が続いたという。
ただその期間を聞かれると「それは長いですね。40年くらいは」と告白し、スタジオは騒然。恋人は海外に住み、遠距離恋愛だったといい、1年に1、2回「私が(会いに)出かけて行ってた」と明かした。
よくバレなかったと聞かれると「そりゃ上手ですもの」とニコリ。会話は「めちゃくちゃ英語でしたね」と明かしたが、「その方が亡くなった」ため、交際は終わったと明かした。
以降は、恋人はいないそうだが「いい恋愛すると、一生涯、それでいけます」と語っていた。