タレントの山田邦子（５６）が２６日、ブログを更新し、後楽園ホールで２４日に開催したイベント「２０１７新春　やまだかつてないＮＯＡＨ」の成功を報告。「乳がんから１０年　よい快気祝いとなりました！」とノアのスタッフらに感謝した。

　山田は「かなりドタバタではありましたが　最高の快気祝いになりました」と書き出し、「ノアのスタッフの皆さん、私のわがまま演出に乗ってくださったプロレスリング・ノアの選手の皆さん、心から感謝申し上げます」との言葉を送った。

　山田は２４日に後楽園ホールで「２０１７新春　やまだかつてないＮＯＡＨ」と題したイベントを開催。丸藤正道らも出演した。

　山田は「プロレス界１のハンサム潮崎選手王子様に連れ去られるという　体の大きな女子共通のお姫様願望を生まれて初めて（おそらく最後）叶えてもらいました」などと、お願いを聞いてもらえたことを感謝。

　最後に自身が２００７年に乳がんが発覚したことに触れ、「具合や調子が悪いときはつい自分だけが何故こんな目に？と思いがちだけど　みんなそれぞれ故障や病気、悩みを抱えながらも　がんばってるんだ！と気づかせてくれました」「乳がんから１０年　よい快気祝いとなりました！」と元気よく記した。

　山田は乳がん発覚後、２度の手術を受けるなどして克服した。