お笑いコンビ「８・６秒バズーカー」のはまやねん（２５）が２６日、福島県白河市内で行われた「よしもとお笑いまつりｉｎ白河２０１７！！」に出演。２７日発売の週刊誌「ＦＲＩＤＡＹ」で不倫疑惑を報じられたことを受け、デイリースポーツの直撃取材に対応し、不倫については「誤解です」と否定。終電を逃したため、「たまたま（ラブ）ホテルだった」と苦しい釈明を繰り出した。

　２０１５年にリズムネタ「ラッスンゴレライ」で大ブレークしたものの、昨年はメディア露出が極端に減った８・６秒。久々の“大舞台”は、よもやの不倫騒動となってしまった。「ＦＲＩＤＡＹ」では、はまやねんが非公表ながらすでに結婚していること、そして今月中旬、女性と２人で新宿のラブホテルに入ったことなどが報じられた。

　デイリースポーツの直撃を受けたはまやねんは、舞台上とは違い、たどたどしいリズムで事情を説明。「写真は自分なんですが、一切不倫とかは…、誤解です」と不倫を否定。掲載された女性については「友だちです。２人で歩いているところだった」と説明し、「（ラブ）ホテルには行ったんですけど、何もせず…。終電がなくなったので、カラオケとかでも良かったんですけど、たまたまホテルだった。（相手は）僕が結婚していることは知っています」と苦しすぎる釈明。あくまで友人関係であることを強調した。

　その上で、現在の妻とは昨年１０月に結婚していたことも告白。お相手は２１歳で、もともとはまやねんのファンだったといい、「鳥取で営業があったときに連絡先を渡してもらった。お付き合いは１年弱です」と明かした。

　所属事務所によると、昨年１０月７日に入籍。９月下旬に第１子男児が誕生。現在は別居婚で「近いうちに家族を呼べるような新居に引っ越し、妻と息子を迎え入れる予定」としている。

　不倫報道については、妻にも説明。「『“誤解”なんやったらしょうがない』と言われた」という。さらに「“誤解”なので、紛らわしい行為は慎んで、頑張りたいと思います」と、最後まで硬い表情のままだった。

　この日のイベントには、２６日発売の「週刊文春」で、すでに夫人と別居中で離婚協議中と報じられた“愛妻家芸人”のＣＯＷＣＯＷ・善しも出演した。所属事務所はデイリースポーツの取材に、善しが昨夏に離婚に合意したことを認めている。