ビッグダディ昨年結婚した女性と離婚 通算7度目「すぐに別れる予定だった」
ビッグダディことタレントの林下清志(51)が26日深夜にテレビ東京系で放送された「じっくり聞いタロウ~スター近況報告~」(木曜深夜0・12)に出演し、昨年5月に結婚した一般女性とすでに離婚したことを明かした。林下にとって7度目の離婚となる。離婚した時期については明確にしなかった。
MCのネプチューン名倉と、次長課長の河本から7度目の結婚について聞かれた林下は、「再婚したけどもう別れました」と明かして驚きを誘った。
林下は離婚の理由について「今回の結婚は、最初からすぐ別れようというものだった」と話してさらに驚きを誘い、結婚に至った経緯を詳細に話した。居酒屋で飲んでいた時に、「あ、ダディだ」と近寄ってきた女性がいた。この女性が7度目の結婚相手となった女性だった。
女性は林下に「ずっと結婚に憧れていたけど働いているうちにけっこうな年になった。もう結婚できないかもしれない」と嘆いたという。女性はまた、「結婚してくれる男性がいたらすぐに婚姻届に書かせようと思って、婚姻届を持ち歩いている」とも話したという。
林下は「面白い。オレが書く」と言って女性が持っていた婚姻届に署名。飲んでいた居酒屋の店主に保証人になってもらったという。林下は女性に「結婚したらすぐに離婚しないとめんどくさいよという話をして。後日、戸籍謄本と離婚届を一緒に送った」とも話した。
番組では林下の意図として、「結婚すると税金や保険など、お金がらみの問題が発生するためすぐ離婚できるよう離婚届も渡していた」と解説した。
林下は「結婚してすぐに離婚しても、オレの戸籍謄本にはオレの嫁だったということが残る」と説明したそうで、女性はすごい喜んでいたという。
名倉が「結婚をなんやと思ってる」とツッコむと、林下は「結婚はただの制度です」と返答した。林下は結婚と離婚を繰り返し、実子だけで10人いるという。