COWCOW善し、今春に離婚届提出 不倫疑惑に「離婚合意後にお付き合い」
妻と離婚協議中で、20代女性と不倫状態にあると26日発売の週刊文春に報じられた、お笑いコンビ・COWCOWの善し(42)が28日、京都市内で劇場出番後に取材に応じた。妻と離婚合意が昨年成立していることを明かし、「良い家族」芸人としても売り出していただけに、離婚合意という結果になったことを謝罪した。
善しは、妻と別居中であることを認め、離婚について2016年の2月頃から夫婦で話し合っていたと説明。7月終盤には合意に達していたという。夫婦生活について「飲み歩くことが多くなって、ちょっと距離が開いていったというのはあります」と振り返り、妻から別居を切り出されたことを明かした。
子どもに思うように会えないことなどから「お互い納得のいく形にした方がいい」と昨年夏頃には、善しの心境が変化し、離婚協議が加速。そのうえで離婚届けの提出時期に関しては、「家庭の事情」から、今春と決めていたと説明した。
また、不倫が報じられた20代女性に関して、離婚合意以前に知り合ったが「離婚の合意後にお付き合いを始めました」とした。
相方・多田健二には、報道後も「いじってくれて僕自身も助かってます」と感謝し、芸人として「あとは笑かすしかない。悲しませたままにするわけにはいかないので」と力を込めた。
善しは「家庭がうまくいっているときに先輩方にいろいろ番組に出させて頂いて…」と、松本人志や東野幸治の名を挙げ、申し訳なさそうに話した。「良い家族」としてもテレビ番組にたびたび出演していただけに、「DVDも出していたので。先輩方と局の方と(DVDを)買って頂いた方に申し訳ないです」と謝罪した。