さんま、坂田利夫の“激怒事件”を暴露 ガードマンを若手芸人と間違えカミナリ説教
タレント・明石家さんま(61)が、28日放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」(土曜、午後10・00)に出演。吉本興業の大ベテランで、アホの坂田こと、芸人・坂田利夫(75)の“激怒事件”が発生したことを明かした。
さんまは「年齢も重ねて来られて、さみしいのか、最近、坂田師匠から電話があるんですけど。まあ『東京の天気どないや?』いうだけの話なんですけど」と切り出した。
坂田について、さんまは「そんな温厚な方で、そうは怒ったりする方やないんですけど」と説明したうえで、「この間、新しいガードマンさんに挨拶の仕方が悪いって怒りはったらしいんです。坂田師匠もこの世界古いから、あまりにも失礼で『君はなんや!』と怒ったそうです」と明かした。
しかし、さんまによると、ガードマンが「ガードマンです」と答えると、坂田は「ガードマンとかいう漫才師かなんか知らんけど、相方にも言うとけ!」と返したそうで、どうやらガードマンを若手芸人と間違えて、いくら説明しても怒り続けたという。
さんまは若手芸人なら、駆け寄って挨拶するが「ガードマンさんやから、会釈やったんでしょう」と推察しながら「ガードマンもパニクったみたい。ガードマンさんも、ちゃんと仕事してはったのに、師匠は制服みても、そんなコントやってる若手芸人やと思って、ずっと怒ってたみたい」と大笑いで明かしていた。