元ＳＭＡＰの中居正広が２８日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「中居正広　ＯＮ＆ＯＮ　ＡＩＲ」（土曜、後１１・００）に出演。今月中旬の体調不良による療養は、最初は肺炎と気管支炎で入院したが、その後の血液検査で「軽い肝炎」と診断され、入院が約１週間に及んだことを明かした。

　中居は、今月中旬、数日間、体調が思わしくなかったが、日本テレビ「ナカイの窓」のロケで遠方に出向いた際に、体調が悪化。現地の病院で薬をもらって療養したが「しんどくて、喉も痛い、鼻も出るで」と全く回復しなかったと説明。再び病院に行くと入院を指示されたという。

　「血液検査の結果もよくなかくて、結果は肺炎と気管支炎だったんですよ」と病名を明かした。ただ、それらが治りかけ、退院を前にした際の採血で「軽い肝炎」と診断され、入院がさらに延びたことを明かした。

　この間、テレビ朝日番組などの収録も休演し、中居は「こんなことって今までなかった。レギュラーを休ましてもらうなんて、初めてじゃないかな」と語った。

　面会者もほとんどない病室で、米国ドラマにはまっていたことを明かし「数値もよくなり、お陰様で健康になりました。ご迷惑かけてすみませんでした」と語った。