和田アキ子 デビュー当時のいじめ告白「3人ぐらいおった」
歌手・和田アキ子(66)が29日に放送された読売テレビ「八方・陣内・方正の黄金列伝!」に出演。デビュー当時のいじめを語った。
1968年に「星空の孤独」でデビューし、今年10月にデビュー50周年に突入する和田。2枚目のシングル「どしゃぶりの雨の中で」がヒットし、テレビにも出演するようになったが、デビュー当時は先輩女性歌手にいじめられたという。
当時は女性歌手が大部屋で一緒だった時代。先輩歌手から「男がいるから着替えられない」と悪口を言われたり、黒い衣装ばかりだった和田に対し「黒イヤだわ。(衣装)替えて」と難題を突きつけられたりしたという。当時は白いバスケットシューズを履いていたが、そのくつに黒いマジックで「男の子は出ていけ」と書かれたこともあったという。
いじめた女性歌手は「3人ぐらいおった」というが、「私(が)嫌いになる人は、みんな消えていく」と話し、今は芸能界で生き残っていないという。
先輩女性歌手にいじめられ、「くっそー」と思ったというが、「あゆみちゃんとか、中尾ミエちゃんとかが、『相手しなくていいのよ、バカなんだから』って、言ってくれて」といしだあゆみや中尾ミエらが助けてくれたことを明かし、感謝していた。