ユージ、稀勢の里出身地論争は「龍ケ崎」 自身体験踏まえ結論出す

 タレントのユージが30日、TBS・CBC系「ゴゴスマ~GoGo Smile」で、茨城県龍ケ崎市と牛久市の間で出身地論争が繰り広げられる横綱・稀勢の里について、自身の体験を踏まえ、横綱の出身地は「龍ケ崎」との持論を展開した。

 番組では、新横綱となった稀勢の里の出身地について特集。番組によると、稀勢の里は兵庫県芦屋市で生まれ、2歳で茨城県龍ケ崎市に引越。中学2年時に牛久市へ引っ越したが、卒業するまでは牛久市の自宅から龍ケ崎の中学へ通っていたと報じた。ただ現在も自宅は牛久市にあり、日本相撲協会のプロフィールも出身地は牛久市。これにより、龍ケ崎市民と牛久市民が稀勢の里を「おらが町」の横綱としてアピールしているとした。

 これに「ぼくと全く一緒」とコメントしたのがユージ。「僕もアメリカで生まれてるんですけど、5歳で東京の東村山に来たんです。それで中学2年で中野区の中学に転校したんですが、東村山から通ってたんです」と、稀勢の里とよく似た経歴を披露。それを聞いた石井亮次アナウンサーが「では、あなたの出身は?」と聞くと、ユージは間髪入れず「東村山です」と断言した。

 水道橋博士から「なんで東村山なの?」と聞かれると「中野は中学を通っただけ。アメリカは生まれただけ。すべての思い出は東村山にあるんです」と、自分のバックボーンは東村山にあると説明。そのため、稀勢の里についても「経歴が似ていたので。ぼくなら(出身地は)龍ケ崎って言うな」と、自分と照らし合わせ、出身地論争に答えを出していた。

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