ブラマヨ吉田 後輩のキングコング解散図った 梶原に「やめたほうがええぞ」
お笑いコンビ、ブラックマヨネーズの吉田敬が29日深夜に放送されたカンテレの「村上マヨネーズのツッコませて頂きます!」(日曜、深夜0・30)に出演し、同じ事務所の後輩コンビ、キングコングを解散させようとしたことを告白した。
番組では、「抜かれたくなかった後輩」が話題になり、吉田は「キングコングには絶対に抜かれたくなかった」と同コンビをあげた。ブラマヨはNSC13期生。キングコングは22期生。理由について吉田は「俺らが何年もかけてチャレンジして取れなかったコンクールとかあっという間に取った」と述べた。ABCお笑い新人グランプリ最優秀新人賞をブラマヨは2002年に受賞し、キングコングは01年に受賞している。聞いていた関ジャニ∞の村上は「世に出て行くスピードが違ったからね」と応じた。
吉田は、自分たちがくすぶっていてキングコングが上昇していた時のこととして、キングコング梶原から「ちょっと吉田さん、相談があるんです」と持ちかけられたことを明かした。梶原は「西野と漫才をやっていく自信がもうないんです。どうしましょう?」とコンビ解散危機を訴えるものだった。
吉田は梶原に「やめたほうがええぞ」と解散を促した。コンビ間の関係再建のための大人のアドバイスではなかったことに爆笑が起こった。村上は「終わらそうとしたんや」、ブラマヨ小杉は「地獄のアドバイスや」と笑った。