海老蔵、勸玄君の涙に「つらい」 ママといたいと登園渋る
歌舞伎俳優の市川海老蔵が31日、ブログを更新し、幼稚園に行かなければならない長男・勸玄君が泣いて自宅にいることを訴えていることを明かし「気持ちがわかるからつらいけど」と、勸玄君の変化に戸惑いと理解を見せた。
海老蔵は「なみだ」のタイトルでブログを更新。「久しぶりのママが家にいるから、カンカンは家にいたいようだ、甘えたいのだろう」と、勸玄君の心境を代弁。母親の麻央が入院中は「いつも無意識で我慢していて 草木や絵や鳥さんといった友達とカンカンは遊んでいる」というが、今は大好きな麻央が退院し自宅にいることから「ママがいる。ママがいるから一緒にいたい、ママといたいのだ、と言わないが、と泣いてうったえる、カンカン珍しい…」(原文ママ)と、言葉にこそ出さないが、ママといたい気持ちを泣いて訴えているという。
海老蔵は「すげー、気持ちわかるから、つらいけどね」と、息子の涙に理解を示しつつも、「行かせなくちゃね」と、父として勸玄君を幼稚園へ登園させることを決断。続くブログでも海老蔵にしがみつく勸玄君の写真をアップし「行くということになりました。めでたしめでたし、なのかな…」と、勸玄君の気持ちに、最後まで後ろ髪を引かれている様子だった。