中村美律子 30周年でファン3人に総額500万円超のプレゼント
歌手・中村美律子(66)が31日、横浜市内でデビュー30周年記念コンサートを開催。新曲「かぼちゃの花」(3月8日発売)や代表曲「河内おとこ節」などを熱唱した。
この日は30周年記念で発売したシングル3枚(『土佐女房』『無法松の恋』『つづれ織り』)の購入特典で、3枚の着物を帯付きでプレゼントする企画の抽選会も実施。ステージ上で5000枚以上の応募から、3人の当選者を選んだ。
「30周年なので、1枚だけでなく、3枚にした」という帯も含め総額500万円超のビッグなプレゼント。いずれも30周年記念曲のジャケット撮影時に着たもので愛着もある。「太っ腹ですから!」とおなかをポンとたたいて胸を張ったが「清水の舞台から飛び降りる気持ちで出した」と本音もチラリ。
「突っ走ってきた」と話し、今後は「皆さんの元気の素になれるよう、これからも努力していきたい」と話し「次の10年も元気で行ける。夢は大きく120歳まで歌う」と、次なる40周年への自信と、さらには壮大な夢も明かした。