小松菜奈の衝撃的な顔でスコセッシ監督が心変わり

 俳優・窪塚洋介(37)が31日、都内で行われた映画「沈黙-サイレンス-」(公開中)の大ヒット記念舞台あいさつに登場し、女優でモデルの小松菜奈(20)がアメリカの巨匠マーティン・スコセッシ監督を心変わりさせていたことを明かした。

 「沈黙-」は江戸時代初期の長崎が舞台。隠れキリシタンへの弾圧を題材にした作家・遠藤周作さんの原作を、スコセッシ監督が映画化した。窪塚は小松や塚本晋也(57)らとともに、キリシタンの農民を演じた。

 窪塚は現場で初めて対面した小松が手で口元を隠しながらあいさつしたことを明かした。その時小松は、貧しさを表現するガタガタの歯を入れており、見せられた窪塚も、初対面なのに思わず爆笑してしまうほどだった。その後、スコセッシ監督に“顔見せ”した小松は、晴れやかな顔で戻ってきて「(ガタガタの歯は)無しになりました」と報告したという。

 同じように歯を付けていた塚本は「あの後入れ歯の作り手が替わったんだよね」と告白。窪塚は「きっかけは菜奈ちゃんだったと思います。マーティンも『笑った』って言ってましたから」と小松の顔の“衝撃度”を語った。

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