堂本光一 「SHOCK」1500回へ鉄人ボディー!

 KinKi Kidsの堂本光一(38)が31日、都内で主演ミュージカル「Endless SHOCK」(2月1日から東京・帝国劇場)の通し稽古を公開し、3月31日の東京公演千秋楽で到達する上演1500回に向けて、腕回りを6センチ太くする“鉄人ボディー”を作り上げたことを明かした。

 00年11月のシリーズ開幕から17年目。演技、ダンス、フライング、殺陣、今回で通算3万段、高さ7923メートルに到達する階段落ち(22段、高さ4メートル84センチ)など肉体を酷使しながら1422回も上演した“鉄人”は、「体作りを見直した」とさらなる進化を望んだ。

 腕回りは6センチ太くなり胸筋も発達。筋肉で増量した体重59キロを57キロに絞り、鋼の肉体に改造した。衣装はほぼ変更となり「腕が上がらないので衣装を直した。巨乳?ハイ」とサイズアップを実感。進化した分、パフォーマンスの精度も高めるだけに「いくら鍛えても疲れないことはない。また違ったパフォーマンスを見てもらえたら」とパワーアップしたステージを約束した。

 共演者でジャニーズ事務所の後輩・屋良朝幸(34)も、2月25日の夜公演で通算1000回出演。屋良が「光一君はぶっちゃけ怖かった」と告白すると、光一は「努力の人」と後輩の成長を喜んだ。

 この日の公開通し稽古では、シリーズで初めて学生を観劇に招待。中高生800人を前に上演した光一は「僕も頑張っている。『自分も頑張ろう』と思ってもらえたら」と若い世代に期待した。

 東京の後は2年ぶりに大阪(9月)、福岡(10月)公演を行う。

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