坂上忍 対面のASKAから「ギフハブ」説明されるも「さっぱり意味が…」
俳優の坂上忍が1日、フジテレビ系「バイキング」で、1月31日に歌手のASKAと会ったことを公表。ASKA側が訴えていた盗撮、盗聴などの乗っ取り被害についての言い分を聞き「そういうことが可能な世の中なんだと思った」という感想を述べた。
坂上は、ASKA側から「食事をしたい」と誘いがあったことから、今回の対面が実現したと経緯を説明。2時間半に渡って、レストランの個室で対面したという。
その話の中で、ASKA側が訴えていた盗撮、盗聴、そして謎の集団「ギフハブ」についても話が及んだという。
坂上は、ASKAが書いた著書を事前に受け取り、読み込んでから会ったといい、盗聴、盗撮、乗っ取りについても「本でも冒頭からまずこの話題から入っていく感じ。ぼくなんかからすると、映画の世界。ぼくは機械音痴なのでちっともわからなかった」「機械自体がダメだから、納得したふりしていた」と苦笑いで告白。ただ、ASKAの説明を聞くと「こういうことが可能な世の中なんだとは思った」と、現実味は感じたという。
謎の集団「ギフハブ」については「あれ?なんかいってたけどさっぱり意味わからなかった」と苦笑い。「ただ現実的に(盗聴、盗撮などが)起こっておかしくない世の中なんですね。実際起こって被害に遭って、何年も。(薬物逮捕も)発端はその苦しみから。でも凡人にはわからない」と、ASKAの苦悩は理解したようだった。