南アフリカ観光親善大使を務める女優の高橋ひとみ（５５）が１日、都内で行われた女性によるワイン審査会「第４回サクラアワード２０１７」に特別審査員として出席。南ア移住願望を打ち明けた。

　ワインが盛んな南アの観光親善大使を務め、ワイン好きであることから２年連続で審査員を担当。紫のドレス姿でテーブルに着くと１２本のワインを口に含み、「他の方と舌があった」と自身の審査に手応えを見せた。

　南アには過去に番組などで訪ね、ワイン、食事、人柄、自然とゆっくり流れる優雅な時間に酔いしれた。「以前に行ったときに『ここに住みたい』と言ったくらい」と移住願望が芽生え、現在も憧れはあるという。移住実現に向けては「英語を勉強しなきゃ」と夢の生活に思いをはせた。

　お酒を飲むと性格が変わることも照れながら明かした。ワインは普段、２杯までにしているが友人と２人で３本のワインを空けることもある。「酔うと普段は行かないカラオケに行こうと言うらしく、アカペラで『アタックNo.１』などアニメソングばっかり歌うみたいです」と“しとやか女優”の意外な素顔を明かしていた。