パーマ大佐 ラジオで替え歌「森のくまさん」解禁
お笑い芸人のパーマ大佐(23)が、童謡「森のくまさん」騒動の円満解決から一夜明けた2日、ニッポン放送「土屋礼央 レオなるど」(月~木曜、後1・00)に生出演。「何の問題もなく堂々と歌える」と替え歌「森のくまさん」を解禁した。
「胸を張って曲紹介していいですか?」と自ら曲振りをすると、“問題”とされた音源が流れた。1月18日の騒動勃発から約半月。ピン芸人No.1決定戦「R-1ぐらんぷり」などで封印していたネタの復活に、「久しぶりに聞いた気がする。円満解決して本当によかった」と胸をなで下ろした。
「びっくりはしました」と振り返った騒動は、童謡「森のくまさん」の替え歌芸を収録したCD販売を巡り、日本語詞の著作者・馬場祥弘氏(72)が所属事務所などに慰謝料を請求。同氏の代理人弁護士は1日に円満解決を発表した。
お騒がせとなったことについて、謝罪もしたパーマ大佐は7日に「R-1」準々決勝を迎える。準決勝進出への切り札として、「森のくまさん」生披露の可能性は高そうだ。