仁科克基、父・松方さんと暮らした自宅は「LLDDKK」ヘリポートも
1月21日に亡くなった俳優・松方弘樹さんの息子、仁科克基が2日深夜にテレビ東京系で放送された「じっくり聞いタロウ~スター近況報告~」(木曜深夜0・12)に出演。幼少期の超おぼっちゃま生活を語った。収録は昨年12月9日に行われていた。
仁科は、京都の高級住宅地にあったという実家について、2000坪以上あった敷地内には別館や住み込みのお手伝いさん6人のための部屋、プール館まであったと話し、全部の部屋数は数えたこともなかったという。
番組MCの次長課長・河本準一が「(間取りが)LLDKって書いてあるんですけど?LDKは聞いたことあるんですけど…」と不思議そうに聞くと、「LLDDKKですね」と訂正。すべて、キッチン・ダイニング・リビングともに家族用とお手伝いさん用の二つずつ備えていたために、そう表記したという。
駐車場は本館用が4台、プラス別館には2台の計6台分あり、さらに空用(?)にヘリポートまであったそう。「実際に使ったことはあったんですか?」という河本の質問に、仁科は「うちのおやっさん(松方のこと)は高所恐怖症なんで乗れないんですわ。僕だけ乗ったことあります」と話すと、ネプチューンの名倉潤は思わず「誰のためのヘリポートなの?」とツッコミを入れていた。
京都に住んでいたが、東京での仕事もあるため、移動用にヘリポートもヘリコプターも用意したのだが、松方は(実際に乗るとなると)「高けぇな」となってしまい、一度もヘリコプターに乗ることはなかったと、父親のスター俳優ならではの仰天エピソードを語っていた。