川合俊一、ASKAから「スポイトにお茶」の説明受けていた 「納得がいく」
元バレーボール日本代表でタレントの川合俊一が4日放送の読売テレビのバラエティー「あさパラ!」(土曜、前9・25)に出演。昨年、覚せい剤取締法違反(使用)容疑で逮捕され、不起訴で釈放された歌手のASKAと1月に会い、スポイトで入れ替えたお茶から薬物の陽性反応が出た件についても説明され「納得がいく」と振り返った。
ASKAと30年来の付き合いという川合は、1月末に会食したという。司会のハイヒール・リンゴに「スポイトのこともしゃべったでしょ?」と突っ込まれると、川合は「お茶のことね。聞きました」と認めた上で「それはね。本(17日発売の著書「700番 第二巻 第三巻」)に書いていますから」といったんは言葉を濁した。
しかし「お茶から何で成分が出るの?と思うでしょ。でも本人は、科捜研が間違っていないとおっしゃってる。でも(ASKAの話を)聞いたら、それだったらありえるなと」と力説した。
一同が騒然とする中、川合は「専門家の人から見たら分からないですが、一般の人が見たら納得がいく」と説明した。
ASKAの様子については「何年か前に会った時は、そういうこと(覚せい剤)をやっていると知らずに会っていた。元気がないな。暗いし、疲れているのかなと思っていたら、その後、事件(2014年に覚せい剤取締法違反容疑で逮捕、有罪判決)があった。でもこの間会った時は、20~30年前に会った時と変わらない。ちょっと太ったかなというくらい。良かったなと思った」と、元気そうな様子を明かした。
22日発売のアルバム「Too many people」についても「アルバムも聴いたけど、いい」と振り返った。「当初は(新曲の)『FUKUOKA』を入れる予定じゃなかったみたいだが、最後にぱっと(決まった)」と小ネタも披露。しかし肝心なことについては「本が出たら言えるんですが、なかなか…」と、明言を避けた。