GENKING、芸能界オネエ軍団の怒り買っていた ナジャ・グランディーバが明かす

 女装家でタレントのナジャ・グランディーバ(42)が4日、読売テレビのバラエティー「特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル」(土曜、前11・55)に出演し、オネエタレントたちが一時、タレントのGENKING(年齢非公表)に対して怒っていたことを明らかにした。

 ナジャは、オネエタレントがテレビで活躍できるようになったのは、ベテラン歌手でタレントの美輪明宏(81)の功績だと説明。ところが、2015年に芸能界デビューしたGENKINGが「平成の美輪明宏さんになりたい」と言い放った。これについて「『(芸能界で)出だしの人が何言ってんねん』と、芸能界中のオネエが怒っていた」と振り返った。

 MCのタレント・今田耕司(50)が「若手芸人が『平成の(初代)春団治になりたい』と言うのと同じですね」と、お笑い界に例えて説明。ナジャは「『平成の美輪明宏』と言いながらも、『私はニューキャマタン(ニューカマーとオカマを組み合わせた造語)です』とも言ってて。言ってることがむちゃくちゃだったので、周りが一瞬、ざわついていたんです」と話した。

 一連の件について今田が「ある生番組で、IKKOさんがGENKINGに『美輪さんはわれわれにとっては神だから、軽々しく言ってほしくなかった』とみんなの気持ちを代表して言ってくれた。GENKINGも『申し訳なかったです』となって、解決した」と、GENKINGが謝罪することで解決したと説明した。

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