歌手のｍｉｗａ（２６）が４日、都内で行われた映画「君と１００回目の恋」の公開初日舞台あいさつに登場し、Ｗ主演した俳優・坂口健太郎（２５）よりも前にマネジャーに“告白”していたことを明かした。

　思い出に残っている撮影を尋ねられたｍｉｗａは、坂口演じる長谷川陸に「わたしのこと好きなの？」と聞くシーンを挙げた。ｍｉｗａが演じた日向葵海は陸から思いを寄せられる役柄だが「こんないちず男子の幼なじみはいないので、難しかった」と明かした。さらに、陸の思いを確かめようとするシーンの撮影前には「何回もマネジャーさんに『わたしのこと好きなの？』って言って、そのたびに『違う』って言われた」と“告白”を繰り返したことを自ら暴露し、笑いを誘っていた。

　映画は、事故に遭ってしまった葵海と、その運命を変えるために、時を巻き戻す「タイムリープ」を行った陸との愛を描いた物語。坂口は「１００回、は難しいかもしれませんが、３０回、４０回と見てください」と映画鑑賞を繰り返すことをお願いしていた。この日の舞台あいさつには共演の竜星涼（２３）、泉澤祐希（２３）、真野恵里菜（２５）も登壇した。