ウィル・スミスはセリフ忘れまくり怒られていた!? 米ホームレス俳優が暴露

 米国でモデル、写真家として華麗に活動する一方で、ホームレス生活を続ける俳優マーク・レイ(57)が4日、大阪市内で、公開中の自身のドキュメンタリー映画「ホームレス ニューヨークと寝た男」の舞台あいさつを行った。

 家を持たずに自由に生きるマークはトークも自由で、米ドナルド・トランプ大統領を酷評したほか、大物俳優ウィル・スミスの意外な一面も明かした。

 観客から12年公開の映画「メン・イン・ブラック3」にも出演したことを聞かれると「作品は大きいが、すごく小さな役で、たぶん親が見ても気付かない」とおどけた。

 その上で、主演のウィル・スミスが撮影中に「何度も何度も同じセリフを忘れ続けていた」と明かし、「監督が彼に『もうちょっとたくさん映画に出たら、セリフを忘れなくなるんじゃないか』と言っていたよ」と米国らしい現場のエピソードを紹介して、笑いを誘っていた。

 今回の来日は映画のPRと並行して、日本での仕事を得るための就職活動も兼ねているといい「サントリーのCMに出たい」と熱望。「そういえば、東京の街角で、その『メン・イン・ブラック』に出ていたトミー・リー・ジョーンズの大看板があったけど?」と興味を示し、MCが「それが、まさにサントリーの看板です」と知らせると、マークは頭を抱え「トミー・リー・ジョーンズか…。それは強敵だ」と笑わせていた。

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