エビ中・廣田「鉄ヲタ」トークで痛恨ミス?…勢いで会場沸かせる

映画「咲-Saki-」の舞台挨拶を行った廣田あいか=大阪市内
映画「咲-Saki-」の舞台挨拶を行った(左から)古畑星夏、浜辺美波、廣田あいか、山田杏奈=大阪市内
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 女優・浜辺美波(16)、私立恵比寿中学・廣田あいか(18)らが5日、大阪市内で公開中の映画「咲-Saki-」の舞台挨拶を行った。

 この日もMCの地元局アナから、長年、大阪での映画舞台挨拶の超定番となっている「大阪で行きたい場所、食べたいものは?」の質問が。よほどの持ちネタがない限り、大半の俳優が「タコヤキ…」と苦しく返している“難質問”だが、鉄道好きアイドルとして知られる廣田は「『タモリ倶楽部』で、大阪環状線を回らせていただく企画で来た時には、なかなか関西の鉄道をがっちり乗れる機会はないので、すっごくうれしかったです」と鉄道トークをさく裂。

 立て続けに「313系の内装は、どっちがいいか社員さんとお話させていただいて、私が『こっちがいい』と思ってたほうが、採用されたっぽいんです。なので実際、きょうは外観だけでも1度見れたらいいな。まだ生で見れてないので」と興奮気味に話した。

 話の内容的に、廣田の言う「313系」は、昨年末にデビューした大阪環状線の新型車両「323系」のこととみられるが、気合いの入ったマニアックなトークに会場から笑いが起こっていた。

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