赤井英和 双子の女児を生後間もなく亡くす 1人は3日で、もう1人は7カ月で
元プロボクサーで俳優の赤井英和(57)が6日、TBS系「結婚したら人生劇変!○○の妻たち」に出演し、双子女児が誕生したものの生後間もない時期に亡くなったことを告白した。
番組では妻の佳子さん(50)が東京都多摩市の墓地に訪れるところに密着。佳子さんは「3人いる子どもの下に双子が。さくらこちゃんとももこちゃんていう女の子」と明かした。「産まれてすぐになくなって…」と苦渋の表情を浮かべた。
夫妻には長女つかささん、長男英五郎さん、次男英佳さんの3人の子どもがいる。双子は3人の妹だった。未熟児で産まれ、臓器が十分に発達していなかったという。
ももこちゃんは生後3日で息をひきとり、さくらこちゃんも後を追うように7カ月で亡くなった。佳子さんは「どうしてこんなことになっちゃったんだろう。最後までうまく育てられなかった。だめだな」と悔やんだ。
赤井は「僕も佳子も必死やったです。どうしようもできなかったです。信じられへんかった。当たりまえのことですが人は死ぬんだと思った」と沈痛な表情で語った。