上西小百合氏 炎上したことはない ツイッターで…政治家で一番いいこと書いている
衆院議員の上西小百合氏(33)が6日、都内で行われた、映画「ウィーナー 懲りない男の選挙ウォーズ」の公開トークイベントに出演。自身のツイッターが炎上しているのではとの声に「炎上したことはない」と反論した。
上西氏は自身への批判に対して「私のツイッターは炎上してるとか言われますけど、結構いいこと書いてるんですよ。私は政治家の中で一番いいことを書いている議員だと思います。次の選挙に備えて、そこから好感度を上げたい」と胸を張った。
また、「前に前に出て、スキャンダルは吹っ飛ばす。そういうつもりで行きます。私は死ぬまで政治家ですので、次の選挙も立候補します」と宣言。「炎上って基準がわからないんですけど、私は炎上したことはないと思ってるんです」と述べた。
また、自身がツイッターで日本維新の会の批判を連発していることに関しては、「それは私だからこそできると思っているんです。実際に国会に来て見ていただいたら、日本維新の会はとんでもない」と古巣を批判。一方で、自身に対する厳しい声には「ツイッターというのは不特定多数の方が大多数。選挙に出たら、いろんなこと言う人はいます。嫌な言葉は浴びてますから、そんなことを気にしてたら政治家はできないです」と受け流した。
その上で、一般庶民から認められていないのであれば、政治家としての資質がないのでは?と問われると、「庶民が認めるというのは、選挙区というものがありますから、基準がわからないですが」としつつ「ツイッターを見て、こんな声があるからダメだと思ってしまう方は、逆に議員の資質がない」と反論。「この年でこれだけたたかれて、いまだに戦っている議員もいない。政治の閉塞感を打ち破っていけるような人間になっていきたいなと思います」と最後までファイティングポーズをとり続けた。