極楽とんぼ山本圭壱が舞台初挑戦 時代劇も初「どうなるか分かりませんが…」
極楽とんぼの山本圭壱(48)が、戦国時代を描いた「ちはやぶる神の国~異聞・本能寺の変~」(4月19~23日、東京・新宿村LIVE)で舞台と時代劇に初挑戦することが6日、分かった。
昨年11月20日に、よしもとクリエイティブ・エージェンシーに復帰した山本は、日本テレビ系ドラマ「ナースマン」(02年)や映画「黄泉がえり」(03年)などで芝居経験はあるが、舞台は初。以前から芝居に興味があった山本に製作サイドがオファーし、年明けに出演が決まった。
初挑戦となる時代劇は、俳優・蓉崇(=よう・たかし、40)演じる織田信長と、俳優・麻宮良太(29)演じる小姓・森蘭丸を主人公に、小姓の視点から本能寺の変などをひもといたもの。10年に初演され、今回は14年に続く再演。織田勢の武将・池田興次を演じる山本は、芝居や殺陣をこなす重要な役どころで、オープニングから登場予定という。
初舞台を楽しみにしている山本は「時代物、演劇舞台と初めてのことばかりなのでどうなるか分かりませんが、精一杯頑張ります」とコメント。18日からのライブ「極楽とんぼ山本圭壱 No dinner Show」(18、19日、東京・赤坂RED/THEATER)で弾みをつけ、3月中旬から始まる舞台稽古へ臨む。