パーマ大佐「森のくまさん」解禁に心境 「リフレッシュして前向きに」
お笑い芸人のパーマ大佐が8日、フジテレビ系「めざましテレビ」で、7日に行われたピン芸人ナンバー1決定戦「R-1ぐらんぷり」準々決勝で「森のくまさん」を1節だけ解禁した心境を明かした。
パーマ大佐は、1月18日に替え歌「森のくまさん」を収録したCDを巡り、日本語詞の著作者・馬場祥弘氏から所属事務所などに慰謝料を請求されるなどの騒動に巻き込まれたが、2月に入り、円満解決。それを受け、7日の準決勝では騒動以来初の「森のくまさん」解禁。フルコーラスではなく1節だけの披露となったが「歌えるよ~」など自ら騒動を逆手にとった突っ込みで会場を沸かせた。
パーマ大佐は騒動以来の「森のくまさん」解禁に「お客さんに助けられた。温かいお客さんの前で出来てよかった」とホッとした表情。「森のくまさんも、ツッコミというか、僕の率直な気持ちを歌ったところ、結構ドンと受けて」と笑顔も見せ「2、3回戦の時は(騒動が)解決してないときで、今は円満解決したのでリフレッシュして、次に向けて前向きな気持ちになれている」と語っていた。