タレントの内山信二（３５）が８日、都内で行われた大塚食品「ボンカレー」の新商品発表会でプレゼンを行い、優勝賞品としてボンカレー１年分を手にした。

　プレゼンで内山は小島よしお（３６）、永野（４２）とガチで激突。会場の投票では２位だった内山が、持ち点の高い森野熊八審査委員長（５４）から支持を受け、逆転優勝した。内山は「昨年１２月末に若手を引き連れて事務所から独立しました」と明かし、昨年末に旧所属事務所「石井光三オフィス」から独立したことを報告。「いろいろ頑張っていかなきゃいけない。１年分のボンカレーありがたいです。若手がお腹すかしてますから」と話していた。

　旧事務所の創設者・石井光三氏は１５年１月に死去。内山は、かしまし娘（正司照枝・花江）や若手とともに、新事務所を設立。正司姉妹とともに新事務所の取締役に就任している。

　会見に同席した内山の事務所関係者によると、昨年１１月に石井光三オフィスでの仕事を終え、同１２月に新事務所を立ち上げ。今年１月から本格的に稼働しているという。