森昌子 長男Takaが13歳で歌手決意、スパルタ子育ても語る
歌手・森昌子が8日、読売テレビ・日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」に生出演。長男でロックバンド「ONE OK ROCK」のボーカル・Taka(28)ら3人の息子の“スパルタ子育て”を語った。
昌子は演歌歌手の森進一との間に3人の息子をもうけたが、2005年に離婚した。子育て方針は厳しく、箸の持ち方、礼儀作法など徹底的にしつけた。また、口癖は「18歳になったら家から出て独立しろ」で、15歳になると「あと3年ですよ。自活まで」などとハッパをかけ、18歳になると、家賃、光熱費、学費は親が負担するが、生活費、小遣いは自分で稼ぐようしつけた。
「自分がつらかったので、子供達だけには歌の道はやめてほしいな、と思いました」と子供たちが歌の道に進むことには反対。しかし、長男のTakaは13歳になると「歌を歌いたい」と意を決して伝えてきた。昌子は「ちょっと考えさせて」と返したが、Takaは「いくらでも考えて。でも僕の気持ちは変わらない」と話したという。
森は自身も13歳で日本テレビ「スター誕生!」に出場し、初代グランドチャンピオンになったことを振り返り、「私も13歳で歌の世界に入ったんで」とTakaが歌の道に進むことを最終的には認めたという。