杉咲花 大泉洋の質問攻めに「ごめんなさい」
「第59回ブルーリボン賞」授賞式が8日、東京・内幸町のイイノホールで行われ、俳優・杉咲花(19)が助演女優賞に輝いた。余命宣告を受けた主人公(宮沢りえ)の娘を演じた杉咲は「自分にとって忘れられない映画になったと思います。すべての経験を次につなげていけたらと思います」と活躍を誓った。
劇中ではいじめに遭う女子高生役だったが、娘を持つ父親でもある司会の大泉洋(43)が、母親(宮沢)の厳しい姿勢を攻めると、思わず「ごめんなさい…」。もう一人の司会を務めた有村架純(23)が「困らせないでください」とフォローした。
作品にすっかりハマッている様子の大泉は「リハーサルはけっこうやるの?」「一番つらかったシーンは?」「カットってなったらパッと切り替えられる?」と質問攻め。これには「う、うーん」と苦笑いするばかりだった。