有村架純 紅白以来の司会で再びゴジラと共演

作品賞を受賞したゴジラをいじる司会の大泉洋(右)と有村架純=イイノホール(撮影・三好信也)
司会を務めた大泉洋(右)と有村架純=イイノホール(撮影・三好信也)
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 「第59回ブルーリボン賞」授賞式が8日、東京・内幸町のイイノホールで行われ、作品賞を獲得した「シン・ゴジラ」の受賞者としてゴジラが樋口真嗣監督(51)とともに登場。ブルーリボン賞史上初めて人間以外の生物が賞状を受け取った。

 ブルーリボン賞は毎年、前年の最優秀主演男優賞と最優秀主演女優賞の受賞者が司会を務めるのが恒例で、今年は大泉洋(43)と有村架純(23)が司会を務めた。

 有村は昨年大みそかのNHK紅白歌合戦でも司会を務めており、そこでも「シン・ゴジラ」の映像が登場。ゴジラとのコラボやタモリやマツコ・デラックスの“寸劇”など、斬新な企画連発の“シン(新)紅白”は賛否両論の声が渦巻く結果となった。

 この日は、樋口監督から「紅白歌合戦では冷静な対応をありがとうございました」と昨年大みそかのゴジラとの“共演”を感謝されると、イエイエ…といった表情を浮かべ、笑顔ながらも恐縮していた。

 一方、大泉はインタビューのためにゴジラに近づくと、「けっこうなゴム臭で…」と“素材”を暴露。「(劇中で)やられてしまいましたが…」とツッコむと、ゴジラが突然暴れて威嚇。大泉はずっこけ、爆笑を巻き起こしていた。

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