８日に病気のため１８歳で急死したアイドルグループ「私立恵比寿中学」の松野莉奈さんについて、松野さんの“親世代”の芸能人たちにもショックが広がった。

　１８歳という若さで亡くなってしまった松野さん。最後は両親が容体急変に気づいて１１９番通報したと報じられているが、一人娘を亡くした悲しみは想像に難くない。松野さんのファン世代の若者たちはもちろんだが、松野さんの世代を子供に持つ親世代にもショックが広がった。

　９日に放送されたＴＢＳ系「白熱ライブ　ビビット」では、１９歳の息子を持つ南美希子が「親にとって一番の不幸は子供に先立たれること。ましてやまだ１０代のお嬢さん。筆舌に尽くしがたい」と神妙。

　夜回り先生こと、教育評論家の水谷修氏は、知人の息子が２０歳で急逝したといい「そのお葬式に行ってきましたが、お父さんお母さんの悲しみは半端じゃない。こちらも辛くて辛くて…。子を持つ親として耐えられない」と、松野さんの両親を思いやった。

　フジテレビ系「バイキング」でも、かとうかずこが「どうしても親の立場になってしまうんですけど、ご自分で（病院に）知らせることができて、付き添えて良かったんだろうなとは思うが、悲しすぎる。信じられない」と絶句。

　薬丸裕英も「同年代の子供がいますから、親御さんのことを考えると苦しくなる」と辛そうな表情を浮かべていた。