松村邦洋 心肺停止で生死をさまよった衝撃体験を語る
モノマネタレントの松村邦洋が9日深夜にテレビ東京系で放送された「じっくり聞いタロウ~スター近況報告~」(木曜深夜0・12)に出演。8年前の東京マラソンで生死をさまよった衝撃体験を振り返った。
松村は、2009年3月22日に開催された東京マラソンに参加。走っている途中、倒れて心肺停止となり、緊急搬送された。
MCの次長課長・河本準一はマラソンに参加していたため、折り返して戻ってくるときに、反対車線で倒れている松村を見たと言い、「ちょうどすれ違った時には、泡吹いて、真紫な顔で倒れていたんですよ」と、意識のない状態だった松村の様子を説明。
続けて「(反対車線で)柵があったので、(松村が倒れている方へは)いけなかったんですけど、もう絶対死んだと思いました。あの感じは忘れません」と、参加者としても衝撃的だった、当時の心境を語った。松村は「本当に皆さんに助けていただいてね」と感謝の言葉を口にした。
ネプチューンの名倉潤が倒れる前の状況について「痛くなってきたんですか?心臓が」と質問すると、松村は「もっと早く走ってやろうと思って」と、前に走ったゴールドコーストの大会で6時間50分のタイムだったので、次は6時間を切ろうと急いで、普段のペースより早めたことが心臓に負担をかけ、心肺停止に至った理由を分析。途中、休憩を入れようと思った矢先、体が倒れそうになり、そのまま意識を失ったと直前の様子を話していた。