モノマネタレントの松村邦洋が９日深夜にテレビ東京系で放送された「じっくり聞いタロウ～スター近況報告～」（木曜深夜０・１２）に出演。８年前の東京マラソンでの生死をさまよった衝撃体験を語った。

　松村は、２００９年３月２２日に開催された東京マラソンに参加。スタートから１５キロ地点で倒れ、一時心肺停止状態となった。

　ＭＣの次長課長・河本準一が「三途の川的なものは？」と生死をさまよった状態について質問すると、松村は当時の様子を語り、「三途の川を渡っているような感じというと、その何か月か前に亡くなったウガンダさんがね、夢の中で出てきて。『松村、お前、こっちの川じゃなくてそっちを通れよ』と言われて、言われた方の川を通っていると、三途の川が神田川に繋がってて、そこで目が覚めた」と、先輩芸人に救われたエピソードを話した。

　ネプチューンの名倉潤は笑顔で「そんなこと、あんねんな。ホンマに」と松村の不思議な体験に感動していた。