ヒロミ 伊代と夫婦で謝罪 夫、社長として「責任痛感」…騒動後初言及
鉄道営業法違反の疑いで京都府警右京署に書類送検されたタレント・松本伊代(51)の夫で所属事務所社長でもあるタレントのヒロミ(51)が10日午後10時にブログを更新。「夫でもあり、所属事務所の代表でもあります、私も責任は痛感しております」と謝罪した。伊代も同時刻に自身のブログで「事の重大さを改めて深く感じております」と反省の言葉とともに謝罪した。ヒロミが今回の事件について触れたのはこの日のブログが初めて。
伊代はブログで「2月10日本日、鉄道営業法違反の疑いで書類送検され、事の重大さを改めて深く感じております。私の危険で軽率な行動で、皆様に多大なご迷惑をおかけした事を心から反省しております。本当に申し訳ございませんでした。」と謝罪をつづった。
伊代の所属事務所社長であるヒロミも「この度は、私の妻でもあります、松本伊代が鉄道営業法違反の疑いで書類送検受け、夫でもあり、所属事務所の代表でもあります、私も責任は痛感しております。大変多くの方々にご迷惑、ご心配をおかけしていることを心よりお詫び申し上げます。本当に申し訳ございませんでした。現在、検察の判断を待っている状態で御座います。松本伊代本人も今回の件を重く受け止め、深く反省をしております」と夫として、社長としての謝罪の気持ちをつづった。
ヒロミは12日にフジテレビ「ワイドナショー」(日曜、前10・00)に出演し、今回の事件について初めてテレビで語るという。
松本は今年1月13日に、早見優(50)とテレビ番組のロケで訪れた京都市内でJRの線路に無断で侵入して写真撮影を行い、14日、ブログに写真をアップして批判が殺到。翌15日、当該ブログを削除し、謝罪をつづった。
京都府警は10日、無許可で線路内に立ち入った鉄道営業法違反の疑いで2人を書類送検した。