足立梨花 墨汁かけられ壮絶いじめも、共演陣とUSJで大阪満喫
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女優の足立梨花(24)が11日、大阪市内で、公開中の主演映画「傷だらけの悪魔」の舞台あいさつに登場した。
壮絶ないじめに遭う女子高生を演じた足立。顔に墨汁をかけられるシーンを振り返り、「墨汁はなかなか取れないんです。3回シャンプーしても黒いものが出てきて。車に乗る時も汚さないよう、ビニールシートを敷いて」と苦労を明かした。役作りのために、撮影期間中は共演者と距離を置いていたそうで「本当はしゃべりたかったけど、一人ぼっちでいて寂しかった」と孤独を貫いたという。
この日は、一転、劇中で足立を攻撃していた江野沢愛美(20)、加弥乃(23)ら共演陣とも、制服姿で和気あいあい。前日はそろって大阪市内のユニバーサル・スタジオ・ジャパンに遊びに行ったといい、「みんなでUSJに行けるとは思わなかったんでうれしかった。みんなとやっと、恋バナができるって!大阪満喫しました」と声を弾ませていた。