清水富美加 生番組休演 TV局には「体調不良」と説明
NHK連続テレビ小説「まれ」などに出演した女優の清水富美加(22)が、芸能界を引退する決意を固めたことが11日、わかった。関係者によると、清水は幼少時から宗教団体「幸福の科学」に入信しており、1月下旬に所属事務所に「幸福の科学のために働いていきたい」と、出家の意向を示したという。2月4日以降、レギュラー番組などは体調不良を理由に出演していない。すでに撮影が終了した今後公開予定の出演映画が3本あり、人気女優による突然の宣言に、世間は騒然となりそうだ。
清水は、11日放送のフジテレビ系の生番組「にじいろジーン」を休演した。制作の関西テレビによると、事前に急に体調を崩した旨の連絡があったといい、番組内で「体調不良」による休演と説明された。同番組は司会のベッキーが昨年1月末から休演中で、4月から清水が新レギュラーとして加入。視聴者の反応も上々だった。
また12日に生出演予定だったNHK「シブヤノオト」も体調不良を理由にすでに欠席を発表。番組関係者は「今朝、事務所から連絡があった。それしか聞いていない」とコメントした。