ダウンタウン松本、三又又三との借金トラブル「完全に事実。踏み倒し絶縁状態」
ダウンタウンの松本人志が12日、フジテレビ系「ワイドナショー」に出演し、お笑い芸人の三又又三に対して、「後輩にバンバンおごっていたら、後輩が段々、調子に乗ってお金借りに来て、踏み倒して、絶縁状態になっている」とバッサリと切り捨てた。
松本は「この1週間、僕の周りでもニュースがあったのでそれだけ無視するのも気持ち悪いので」と切り出すと、写真週刊誌「FLASH」で報じられた三又とのトラブルについて言及。
「三又又三が僕から大金を借りて、全然返さないと、それで僕から絶縁を受けている、クソで仕方ないという報道は、完全に事実です。本当に返さない」と訴えた。
さらに「FLASHさん、まだ、甘いですよ。あいつのクソ加減がうまく表現できていない」とも語ったが、番組MCの東野幸治がここで「いや、事実じゃないでしょ」とフォロー。東野は三又に直接、事実確認をしたといい、「そんなことないですよって、本人は否定してましたから」と話した。
しかし、松本は「(FLASHの直撃取材に対して)そんなことないって、逃げていったでしょ。でも、そんなことあるんです。事実なんです」と三又への“口撃”を緩めることはなく、最後は「後輩にバンバンおごっていたら、後輩が段々、調子に乗ってお金借りに来て、踏み倒して、絶縁状態になっている」ときっぱり。東野から「誰のこと?」と問われると、「三又」と名指しで批判していた。
一方、松本の出演番組「ガキ使」の総合演出らがリストラされたというネットニュースでの報道については、「事実無根。僕がクビにしたみたいな、わしはトランプかと。そんな力はない。ネットで反論したらすぐに削除され、お詫びももらったので、これに関しては言うことはないですが、事実無根についてはやめてください」と述べた。